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別々の入り口から入ったら、混浴だった(安倍自民と小池希望)

表題の通り。

ある方がSNSでつぶやいておられることをお聞きして、「これは合点!」と、演説でも紹介させていただいているフレーズです。

「安倍自民が酷すぎる」「安倍なんか辞めさせろ」という言葉を、この選挙戦でも何度となくお聞きします。安倍首相への国民の不満が非常に強く、内閣支持率が落ち込む中での総選挙です。これを背景に、小池百合子が新党立ち上げで国政に打って出たわけです。当初、すごい勢いで支持が広がったのですが、やはり安倍自民党への不満の反動に過ぎなかったと証明されつつあります。小池新党の化けの皮が剥がれ=希望の党が安倍自民党と基本は同じだということがだんだん人々に知れ渡ってきたからです。とは言え、まだまだそのことは知られていない。間違って、希望の党が安倍自民党を変えてくれると思い込んで投票したら、大変なことになるよということをわかりやすく表現された方がおられたのです。

「別々の入り口から入ったら、混浴だった」

名言です。


砺波市議選は、富山市議会の失敗に学び、より良い議会になるよう志ある人に

本日の「北日本新聞」1面。「地方議会取材班」の記事は重要です。
「『議会を変える人』選ぼう」片山善博元総務相から「有権者のあなたへ」と題するインタビューです。

★富山市議選は、前回比投票率は、期日前投票は増えているものの、当日の投票率は13時現在で3.52ポイント減です。
★砺波市議選は期日前投票で、前回比0.7ポイント減、
当日投票率は14時現在7.02ポイント減ですから、全体で投票率が大幅ダウンと予測されます。

北日本新聞で片山元総務相は政治への諦め感から、「投票に行かないという人もいるかもしれません。しかし、投票しないことは、現状に満足しているということを意味します。『こんな議会嫌だから白紙で投票する』というのも、ただの現状の肯定としかならない。」
と語っています。
「現状の地方選はどうしても、地元の代表を選ぶものになっています。これだと市全体ではなく、特定の地域や団体の『部分益』のために働く”口利き議員”を生み出してしまう。」
「そうではなく、みんなが困らないよう市政を変えるという理念を持った議員を1人でも増やすべきです。」
「砺波市議選も投票日です。小さい議会の方が改革は進みやすい。市民には富山市議会の失敗に学び、より良い議会となるよう、志ある人に1票を投じて欲しい」
富山市民、砺波市民、富山県民にとって、とても大事な選挙です。ぜひ投票所へ足を運んでいただきたいと思います。
#富山市議選 #砺波市議選 #4月16日投票


『1984年』の国民監視・独裁政治を彷彿させる「スノーデン」


先日観てきた映画「スノーデン」
CIA(中央情報局)、NSA(米国国家安全保障局)に勤務していたエドワード・スノーデン氏によって、国家機密が暴露・告発された。それに端を発した大事件と主人公の葛藤を描いていた。
米国は、全世界の国家・個人の膨大な、あらゆる情報を監視し、その情報が、自国の安全保障・外交国家戦略の土台となっている。その諜報、撹乱活動はすさまじいもので、例えば日本の米軍横田基地にスノーデン氏が着任した際の描写では、日本の原発をはじめとする発電所やあらゆるインフラのネットワークにすでに侵入しており、日本中の電源を瞬時に落とすことも可能だという。
各国の首脳や資産家など狙いをつけた人物の人脈を全て調べ上げ、対象の人物のわずかな弱点を突いて動きを止めたり誘導する。政治的抹殺も赤子の手をひねるようなものだといった感じであった。
あなたのパソコンや端末が遠隔操作されて、情報がダダ漏れ。メール、SNS情報は完全に筒抜け。
私たちの個人情報は完全に掌握されている。背筋が凍る話だった。
まあ、そういう世界に私たちは生きているという前提で、できる範囲で防衛していくしかないだろうと、これが現実なのだと半ば諦めて思う。
しかし、だ。
人間には自分の秘密を侵されない権利がある。世界60億人の一人ひとりにはそうした固有の人権があり、個人の尊厳が守られなければならない。
何人たりとも、そしてどんな巨大な権力でさえも、個人の権利を犯すことは絶対にできないのである。

パンフレットでも指摘されていたけども、ジョーオーウェルの小説『1984年』で、主人公を監視し拷問し思想改造する人物として描かれているオブライエンが、スノーデンの上司として出てくるコービン・オブライアンと意図的にダブらせている。『1984年』では、影の支配者ビッグブラザーが、テレスクリーン上に現れて国民を扇動するが、映画では、コービン・オブライアンが、スノーデンを支配し説得する図として描かれていた。
米国の情報監視機構とその運営に対する告発は、独裁政治への道を阻止しようとするたたかいなのだ。