タグ別アーカイブ: 富山県政

辞任続出、今こそ、高岡から清潔な女性の県議を!

昨日9月22日午後、高岡商工ビルで、「市民の力で、なくそう政治腐敗! 政治を変えよう大集会」と銘打って、日本共産党演説会が行われました。相次ぐ政務活動費を巡る不正の発覚と議員の辞職。政治とカネに関わる不祥事は「氷山の一角」というのが市民・県民の共通の思いです。不正を許さず多数独占で驕る自民党を厳しく追及し、それを生む構造にメスを入れ、二度とこうした事態を生まないための議会改革を訴える集会となりました。
主催者として挨拶しました。

 

みなさんこんにちは。

日本共産党呉西地区委員会の委員長を務めております、坂本ひろしでございます。主催者を代表しまして、ご挨拶いたします。
日頃から日本共産党の活動へのご理解、温かいご支援に心から感謝申し上げます。

今日は、「市民の力で なくそう政治腐敗!政治を変えよう大集会・日本共産党演説会」に集まりいただきまして、本当にありがとうございます。

毎朝、新聞を見るのが楽しみでしょうか?もう嫌になりますよね。テレビの前にいると、富山県人として恥ずかしくてたまりません。

次々と明るみに出る政務活動費のだましどり。

「政務活動費」・・・議員に政策調査研究等の活動のために支給される費用・・・私たちの税金から賄われるこのお金を、領収書やハンコを偽造し、開いてもない議会報告会をやったのように偽って、コピー代、茶菓子代を請求、そして何百万・何千万というお金が自民党会派や民進党会派の議員のフトコロに入り、彼らのゴルフ、酒代に変わり、また次の選挙資金の積み立てにプールされていたという話であります。

政務活動費が自分の財布だと勘違いしているんじゃないでしょうか。

新聞の見出しでは、政務活動費を略して、「政活費」と書きますが、まさに、議員の「生活費」じゃありませんか。

「生活が苦しかったから」と言い訳したりする人もいるようです。各方面から、「毎晩のように桜木町を歩いてる」といった噂は絶えませんでした。酒を飲み歩き、遊び回っているからこそ、お金がなくなるんじゃないですか?

もうこんなことはいい加減にしてもらいたい!!

今回の事態の発端は、参議院選直後に、高岡選出の矢後元県議が、書籍代の領収書を偽造して、何と460万円のものお金をだまし取っていたことが判明し、辞職したことからです。

富山市でも、高岡市でも、マスコミや日本共産党の調査・追及によって、次々と実態が暴露され、逃げきれなくなって、辞職するという事態になっています。昨日は、高岡の元市議が不正をしていたことが明らかになりました。高岡市議会でも、富山市議会同様のことが行われている可能性が高まっており、明日にも、議会に対して、百条委員会設置、過去の政務活動費の使途チェックを行うよう、求める要請を行います。

高岡では一昨日、山上正隆・民進党県議がお金をだまし取っていたことが発覚し辞任を表明しました。この夏の参院選まで共に手を携えて、自民党・安倍政権を倒そうと、道用悦子さんを立てて、県民とともに県内4野党揃って手をつないで頑張ったばかりです。わが党は、来る総選挙でも、全国的にも、そして富山1〜3区の小選挙区での野党共闘を実現させ、自民党を追い詰めるために引き続き奮闘することは言うまでもありません。民進党の再起を願います。

日本共産党が不正と無縁なのは、政党助成金をもらわず、企業・団体献金をももらわず、党員の党費と、支持者の皆さんからのカンパで活動を支えているからです。「しんぶん赤旗」は、雨の日も風の日も、毎日・毎週発行し、配達し、毎月集金して、100万人の方々から浄財をいただきます。財政を作り、活動を作り上げるには大変な苦労が伴います。赤旗の発行を維持するために赤字ギリギリになっているのですが、まだまだ私たちの宣伝が足りないため、国民の中には「共産党は金持ちだ」という誤解があります。何れにしても、しんぶん赤旗の事業の大きさは、日本共産党が国民と広く結びついた活動をしているということの証です。

日本共産党にはこうした苦労があるからこそ、議員報酬や政務活動費というものは、我が党のものでもない、ましてや議員個人のものでもないという、考えが貫かれているのです。政務活動費を県民のため、市民のために使うのが、我が党の一貫した立場です。火爪県議の政務活動費の大半が議会報告の発行に使われます。つまり皆さんから預かったものは、県民の皆さんのために使う、この当たり前のことを実行しているのが、日本共産党です。

井上哲士参議が語る。現在、定数が40の県議会。28名が自民党、公明党が1、社民党会派が4名、民進党会派がゼロとなりました。その他2名。合わせて36名です。つまり、県議会議員は、死亡した人1名を含めて4名が欠員となっており、それを補充する補欠選挙が戦われるのです。高岡で、高瀬あつこさんを議会に送り出すならば、ひづめ弘子県議と合わせて二人、「多数独占」で驕る自民党に厳しい追及をする、日本共産党県議団を誕生させることができます。

自民党は、昨日の高岡元市議の不正発覚で大混乱に陥っています。戦々恐々として、自民公認で県議候補を立てられるかどうかはわからない情勢です。

民主党も高岡では候補断念。今が議席獲得のチャンスです。

高岡の県議は、定数7の選挙区ですが不正による辞職で2名が欠員という、前代未聞の事態になっています。高岡での共産党が議席獲得すれば、57年ぶり(半世紀)の快挙となります。<昭和34年(1959)以来>
10月23日の県議補欠選投票日までの1か月は、富山の中での政党間の力関係を大きく塗り替えて、富山政治史をぬりかえる突破口を作り出すための、決定的な1か月です。

高瀬あつこさんは、二度目の挑戦。私利私欲なく、女性の目線で頑張れる人。この人を高岡からから押上げましょう。

補選2議席を自民党に独占させるわけにはいきません。押して押して押しまくって、必ず押し上げましょう。

大きなご支援を呼びかけまして、ご挨拶とします。

 

演説会では、選対本部長の金平直巳高岡市議、矢後肇元県議を告発した代理弁護士の坂本義夫氏、井上哲士参議院議員が登壇。

●金平高岡市議は「共産党2議席が見えてきたのでは」というマスコミの声も紹介し、勝利のためにビラ配布、電話かけへの協力を訴えました。また、勝利できる強く大きな党にしたい、と入党を呼びかけました。

●坂本義夫弁護士は領収書偽造その他、明らかになった数々の手口について厳しく批判。2014年に高岡市議会議員9名が紳士靴を防災靴の名目で購入したことが発覚し、その後批判を浴びて代金を返却したことがあったことを取り上げ、もし今なら完全に辞職に追い込まれるほどの性質の事柄だと強調。さらに、9名の中に、今度の県議補選に立候補を予定している酒井立志氏が含まれており、「こんな人を県議にしていいのか」と訴えました。そして、共産党の高瀬さんにこそ県政へ行って欲しいと締めくくりました。

●県政挑戦への決意を語った高瀬さんは、「なぜこんな犯罪が起きるのか?それは自民党議員におごりがあるから。目線が市民に向いていないから」ときっぱり指摘。県民の怒りの声を受け止め、真相究明に全力を挙げることを強調し、それができるのは日本共産党であると訴えました。これまで住民の切実な要求実現〜子ども医療費無料化では六千名の署名を集めて対象年齢を中学3年生まで引きあげさせたことや、住民運動で水道料金引き下げたことなど〜で奮闘してきたことを紹介し、暮らし破壊政治の中で、学童保育の充実、特養ホーム待機者ゼロ、最低賃金を引き上げることを公約し、「何としても私、高瀬あつこを県議会へ押し上げて欲しい」と迫力ある訴えで結びました。

●井上哲士参議は、自民党はこの富山で白紙の領収書を使って税金をだまし取って大問題になっているが、本部でも同じことだ。稲田防衛相が白紙の領収書を自民党各議員側から預かって、そこに勝手に金額を書いて支出していたと報告をしていること(同一人物の筆跡で、各議員の領収書が記入されている)、しかも、その領収書を提供していた者の中に、野上浩太郎氏も含まれていたことを暴露しました。そして今、東京と富山が全国の注目の的となっており、この高岡で県議補選で議席をとることが、日本の未来がかかった選挙であると強調して、高瀬あつこさんへの支援を訴え結びました。

ともみ組が野上浩太郎励ます会会費を払ったとする領収証
稲田後援会(ともみ組)、各自民党議員側から白紙領収書をもらって、金額や日付を後から書き込んだという領収証。井上参議から。特徴的な筆跡であり、稲田事務所の同一人物が書き込んでいることは明白。

民進・山上氏も不正。これで県議辞職二人目。政党とは、議員とは…(その2)

(その1)からの続き>

共産党の内部では、こうしたお金の使い方はあまり評価されない。「きちんと政策・理念を市民に理解してもらって支持をしてもらうことこそが議員の大事な仕事だ」という考えが根底にあるからである。

何よりも、共産党の場合は、選挙でも政治活動でも、みんながカンパを出し合って、相当な負担をしながらも、4年サイクルの選挙財政計画を立てて、党員は積み立てなどをしたりして、大きな負担をみんなで分かち合っている。もちろん議員は、その歳費から生活費を除いて、他は日常の議員活動費、政治活動費を捻出するし、次の選挙のための積み立てにも充てている。議員個人が葬式に新年会にと走り回るような活動をするために、党組織が財政活動をしているのではないのだ。

「酒やゴルフ」のための金が足りなくなる・・・といったことなど共産党の場合は、全く考えられない。

うちの議員の場合は、会議や活動で忙しすぎて、遊んでいる暇がない(それはそれで問題なんだけど)ので、「遊ぶ金が欲しかった」などという自民党議員のあのような弁など、到底理解できない。共産党富山県委員会の事務所に夜中11時ごろ、火爪弘子県議が一生懸命書類を作成していたり、会議の準備をしていたりしている姿を見ることがある。党中央委員であり、党県副委員長であり、県議である人が黙々と仕事をし、事務所の電話に出て応対する。普通(というか自民党の議員なんかは)こんなに仕事はやってないだろうな。

「共産党の議員なんて大変すぎて、なるもんじゃないな」と思うことはしばしばある。何の得にもならないし、忙しくなるばかりだ(それだけにやりがいもあるんだけど)。ひどい政治が続いているから「政治家にになりたい!」「議員になって政治を変えたい!」って純粋に思う人も何百人に一人くらいはいるみたいで、そのお気持ちをとっても尊重はします。が、

議員になりたくて共産党に入ろうとか、近づこうとかする人は、諦めてください!

日本共産党はそんなに甘くないです。

規約で定められた日本共産党員の権利と義務(第5条)のもっとも最初に来る一文は次の通り。

第五条 党員の権利と義務は、つぎのとおりである。
(一) 市民道徳と社会的道義をまもり、社会にたいする責任をはたす。→日本共産党規約全文

党員である前にまず、最低限の人間としての倫理観、道徳観を持たない人は日本共産党員にはなれないことになっている。議員となれば、さらに高いレベルが求められる。「維新の会でも何でもいいから、議員になりたいな」って思っているような人は、共産党はちょっと無理だ。

さて、話を戻して、前記事で民進党・山上氏について触れたが、自民党も大きな組織だとはいえ、議員が金をどう使い、自分の次の選挙をどうするかは、ほとんどそれらの議員個人の采配に任せられているのだろう。自分の責任で金を用意し、使え。党は知らない、という感じだ。だからおそらく、政務活動費は、あまり選挙に役に立ちそうもないものに細かく使うよりも、選挙に有利になるような金の使い方になるし、あわよくば、今回問題になったように次の選挙のためにプールする。しかも、「毎月の上限までもらえるものなら全部貰わないと損だ」と、まさに「政務活動費が自分の財布」とでもいうような、感覚麻痺に陥っているのだ。高岡市で発覚した元市議の柳瀬氏の報道(北日本新聞 2016.9.7付)では、議員最後の年、<政務活動費をもらえるものは全部貰っておこうと思って不正した>という趣旨のことを語っている。全くけしからんことだ。「北日本新聞」20160907

富山県議会の自民党会派が「調査研究費」の名目で海外視察に行っていることは以前から批判されてきたわけだが、政務活動費を調査研究に有効に使おうと思えば、海外視察で観光スポットになんか行ってないで、もっと違うものに使え!と思う。でも、彼らには使うところがないので、そういう大掛かりなものに使って消化しようとする意図が働くのだと思われる。自分が乗っている高級車のリース代を半額まで政務活動費で充当できることになっている。簡単に言うと、600万円の車なら300万円で乗れるんだ。いいご身分である。

「政務活動費(せいむかつどうひ)とは、日本における地方議会の議員に政策調査研究等の活動のために支給される費用である。」(ウィキ)

今回富山市議会で怒りを買っているのは、茶菓子代。会合で一人500円まで支出できると申し合わせており、人数分を掛けた金額を使ったことにして、ガッポリ懐に入れていたことが問題になった。ある議員は、その金で参加者に酒を振る舞い、一緒に飲んでいたというから、とんでもない奴だ。酒を飲ませてくれる議員には次の選挙で応援しなきゃなあ!とズブズブの関係になる「地元民」も、悪い。それも言っておく。

こうしたことが生じるのは、組織として倫理感が完全に欠如しているからだ。自民党がそういう体質で、野党第1党である(とはいえ、富山県内では野党第2党だが)民進党も実は同じだったということが明らかとなったのが今回の事件である。議員個人の問題として、トカゲの尻尾きりよろしく、うやむやにしようとしている姿は許せない。彼らにはもう自浄作用はない。世論が監視し、包囲し、攻め続けないと、膿を全て出しきるのは無理かもしれない。

とにかく、もう、政党として、組織としての体をなしていないということではないか。

野党共闘を考えた時、それぞれの野党にもお家事情があるから、わが共産党から見て、政策や綱領上問題があるからとか、体質上問題があるからとか言って、単純に切って捨てるわけにはいかない。やはり大人な対応が求められるとは思っている。

が、しかし、政治とカネをめぐる問題での最低限の倫理水準を担保できない政治家とは、キッパリとお付き合いを解消しなければならない。またそうした人物を排除できないでいる野党なら、もう未来がないといっても良い。

多数独占で驕る自民党を抑え込むには、野党がもっと強くなる必要がある。わが党が、定数7の高岡選挙区で議席を何十年も取れずに来たのは、我が党の力のなさである。民進党がこういうていらたくな今、不正を蔓延させないために、次の県議選は絶対に高瀬あつこを議会へ押し上げなければならない。


民進・山上氏も不正。これで県議辞職二人目。政党とは、議員とは…(その1)

山上正隆(やまがみ・まさたか)富山県議(4期)が、領収書偽造問題を理由に辞職願を出した。

これはある意味ショックである。富山3区での野党共闘という今後の取り組みを展望していたのだから。

山上県議も不正、辞職

民進党と社民党、生活の党とわが共産党が、つい先日の参院選でともに力をあわせて選挙区・道用えつ子候補勝利に向け手を取り合っていた。野党連携を追求する中、民進党県連や連合の後ろ向きな動きにヤキモキすることが多かったわけだが、その民進党幹部の中でも、山上氏は野党共闘へ一貫して前向きな思いを語ってきた人物だった。2016参院告示前野党共同街宣

高岡駅では、道用えつ子さんの「オールとやま」宣伝カーで、各野党の議員が並んでマイクを握った。野党第1党であるから、一番最初に演説するのは当然山上氏だった。

7月8日の朝は、高岡駅前(瑞龍寺口)で、民進党の山上県議、社民の井加田まり県議、そして共産党代表として私もマイクを握った。画期的なことが高岡で起こったのである。

20160708野党共同高岡駅前街宣

山上氏は、「戦争だけはやってはならない」その思いを熱く語り、「立憲主義を破壊しようとする自民党勢力に対抗するには、野党が結束すべきだ」としっかりと訴えた。私は、山上氏のこの発言、態度は本物であると今でも思っている。(山上県議の本気

なので、山上氏の辞任は、野党共闘への大きなダメージであり、そこから挽回するには、相当な期間と相当な努力が必要だと思われれる。

しかし、このような政治観を持つ山上氏への評価と、政治家として、いや、一人の人間としての最低限の倫理感が欠如していたことへの評価は、まったく別物である。

領収書に架空の商品代金を書き込み、お金を手にする。
自民党と同じ手口で税金をだまし取ったのだから、山上氏の辞任は当然のことだ。

9月17日付の北日本新聞の最終面の記事を見ていて思ったのだが、やはり民進党というのは、政党の体をなしていないのだということを感じた。20160917北日本新聞

政党というのは、共通する理念を持つ人たちが集まり、国政や地方政治で政策を実現させるために、選挙を通じて議会で多数をとり、法律や条例を変化させていくために行動する組織である。議員を生み出そうとすれば、その政党党員のなかから、ふさわしい人物が推挙され、議員候補者となる。そして、みんなで選挙資金・政治活動資金を党費やカンパや事業活動などで確保し、活動し、選挙を戦い、その努力結果「議員当選」が勝ち取られるのだ。

道用えつ子さんを勝たせようと運動した「オールとやま県民連合」は、集会のたびに参加者にカンパを募っていた。

わが日本共産党の活動でも、ほとんどの演説会や集会でカンパを呼びかける。支持してくださる方々からの浄財を集めるしかないからで、必要な活動資金を確保するには、正直、大変な苦労がともない、涙ぐましい努力が続けられている。もちろん「しんぶん赤旗」が大きな収入源となり活動資金になっていることは言うまでもない。

ただ、日本共産党などが、このような苦労をしていることは、あまり知られていない。(努力不足です)

しかし、この記事を読んでいる限りでは、山上氏が議員になった経過というのは、たまたま労組の専従をやっていて、たまたま議員になっちゃった。そして民主党という名の政党の外皮をまとっただけだった、という印象である。

議員になった後は、選挙活動も日常政治活動も「あとはおまえの責任だ」ということなっていて、公認した政党が責任をもって、まっとうに仕事ができる議員に成長させるような、「組織としての研修・修身機構」がないように見える。「自分の退職金が尽きてしまって、次の選挙の経費をどうやって捻出するかが悩みになっていた」といった話は、共産党に所属している私としてはとても信じられない。みんなのために(=彼は労組出身だから、労働者の利益のために)立候補したというならば、そして、民主党が彼を議員にふさわしい人物として公認をしたのならば、労組や民主党は、個人の財産をつぎ込んでまで議員をしなければならないような状況に、山上議員を置いてきたことに問題があるのではないかと思う。要は、組織の問題、政党の問題ということだ。

「たくさんある新年会の会費のお金が大変」で、そのお金をどこかで都合しなければならなかった、という言い訳めいた話も、情けない話だ。

何かしらの会合・集会等を主宰する団体・市民側にとって、その場に議員が顔を出してくれることは悪いことではない。議員とのパイプが太くなれば、様々な要望が通りやすくなると思うのが普通だからだ。

よく知られているように、そうした集まりに各党議員が出席競争しているわけで、年1回の節目でありその町内や組織の構成員の多数が集まる「新年会」の顔出しがエスカレートしていくのは、当然の成り行きだろう。新年会をひらく側としても、多数の議員が会費を納めていくことは、とてもありがたいことだろう。

議員活動の評価がそういうところで決まるような風潮があることは間違いない。「まあ、世の中そんなもんだ」ということだろうが、それでいいのか。

そんな議員にとって葬式も重要である。身内でも地元住民でもない何の関係もない人の葬式でも、有権者となれば何はさておいても駆けつけ、あるいは弔電を打つわけである。

そして、そういうお金は莫大なものになるはずだ。
ここに問題点の1つがある。

南砺市の福野地域では、香典弔電受け取り自粛へと動いているようだが、これは大事なことだと思う。

20160918北日本「香典受け取り」自粛

(その2)へ続く>