労働時間短縮は、労働者のたたかいがあってこそ(しんぶん赤旗から)

ドイツ金属労組が条件付きで週28時間労働制を獲得した。しんぶん赤旗20180207

以下、「しんぶん赤旗」より本文をコピペ

2018年2月7日(水)
ドイツ金属労組 週28時間労働制 獲得育児・介護で最大2年間可 給与減額もなしドイツの自動車、電機、機械産業などの労働者を結集する金属労組(IGメタル)南西地区(バーデン・ビュルテンベルク州)と使用者側は6日、6回目の労働協約交渉で、最大2年間の条件付きで週28時間労働制を導入することで合意しました。8歳未満の子どもの世話や老親などの介護で必要な場合、通常の週35時間労働から、最大2年間、週28時間労働に移行できるとしています。

これは労組側が、少子高齢化の中で、子どもの世話や肉親介護などに時間を充てるために必要と要求したもので、今回の交渉の中心テーマでした。これまで、小さな子どもを抱え、保育園にもあずけられなかった労働者はパート労働に変わらざるを得ず、収入も大幅に減っていました。今回、給与は減額されることはなく、画期的な内容となっています。2019年から実施。

南西地区は、今回の金属労組の労働協約交渉にかかわる労働者390万人中90万人を占める中心地域で、他の地区もこれをモデルとして合意に向かうとドイツ・メディアは報道しました。