北朝鮮問題ー相互不信を取り除き、多元的な対応を

本日の北日本新聞2面に江川紹子さんの文章が掲載されていたので、大事な指摘だと思い、ここにとりあえず貼り付けておこう。

イラクには大量破壊兵器もなかったし、アメリカへの攻撃の意図もなかった。しかし、大量破壊兵器があると決めつけられて米国から攻撃をうけ、フセインは絞首刑になった。北朝鮮はそれをどうとらえているのだろうか。北朝鮮が国際的な約束を投げ捨てて核開発やミサイル発射に狂奔することは否定されなければならないが、そうしてしまう背景を、客観的・総体的にとらえなければならない。そのうえで、最悪の事態(戦争)に発展させないための、様々な道を追求することが大事なのだと思う。

経済制裁を有効にさせるためにも、対話のルートをつくることである。

安倍首相の「対話など意味がない、圧力だ」というのは、「外交」とは到底言えない。薄っぺらな、というより無内容だと言わざるをえない。