民進党・山上正隆県議の本気

※山上正隆民進党富山県議の辞意表明を受けて、下記の文章を書きましたので、当エントリーの冒頭にリンクを貼っておきます。
民進。山上氏も不正。これで県議辞職二人目。政党とは、議員とは…(その1)

20160616道用励ます会高岡高岡市内で道用えつ子さんを励ます会があり、100名の方が参加されました。

野党4党からは、山上正隆民進党県議、井加田まり社民党県議、ひづめ弘子共産党県議、広野ただし生活の党県連代表が揃って参加し、激励の挨拶がありました。

私が最も感銘を受けたのは、山上民進党県議(民進党富山県総支部連合会代表代行)の挨拶でした。野党が力を合わせて、富山から政治を変えようという強い意志が感じられ、本物だと確信したからです。

<以下、山上正隆県議挨拶の要約>

道用さんのことは太鼓判を押せる人。しっかりと支えていきたい。
父(現在84歳)は、自分が議員になった時に、「戦争だけは(備えはあっても)起こすもんではない」と言った。その言葉は、祖父(=舞鶴海軍基地で9年半勤めた)が父に言い聞かせていた言葉である。その言葉が、いま、孫である私に引き継がれている。「戦争はダメ」だ。

安倍政権は2年半前に、年暮れ解散し「経済政策」だけで多数をとった。その時は、集団的自衛権ついて一言も言っていないのにそれをやった。今回もアベノミクスの事だけ言っている。自民党が3分の2をとってしまったら大変だ。

しかし、今回の参院選は違う。野党が団結しているのだ。

特に共産党さんが努力していただいて、よくここまで決断してくれたと思っている。

32の1人区全部野党統一候補ができている。オール野党が束になって自公政権をやっつけるんだということで、大同団結して勝負するのは今回が初めて、画期的な選挙だ。

わが出身母体の『連合』が道用さんを推薦せず(自分の組織内候補だけは一生懸命応援しているが)、組合事務所で道用さんのポスター貼ってもらおうにも貼ってもらえない。動きが鈍く・・・忸怩(じくじ)たる思い。

《この率直な語り口に、会場の参加者から同情にも似た笑いが漏れました》

しかし、とにかく自公政権を減らすという1点にかかっている。もし彼らに3分の2以上取らせてしまうと、立憲主義、平和主義、民主主義を否定することになる。

《労働法制の改悪で、賃金低下、非正規雇用の拡大など、家計を冷え込ませて経済が良くなるわけがない、とアベノミクスをピシャリ批判》

何としても道用えつ子さんを勝たせる為に、自分は全力で頑張りたい。

と結びました。
同じく挨拶に立った、火爪弘子県議は、エールを交換するように次のように語りました。

野党共闘の中身が急速に進化してきた。わが党も選挙共闘の立場に踏み込んだのは今回が初めてで、民進党さん内部で大変な悩みやご苦労があることは当然のことと理解します。
(だって、今まで共産党はただの一度も他の野党と選挙共闘をした事はないんですから!)
民進党さんや連合さんの内部にも共産党に対して複雑な思いがある。だからこそ、私たち共産党の側からは、誤解を解いて信頼される努力をしていかなければならない。

今そうした努力が行われてきて、例えば香川県で共産党公認候補を統一候補として、民進・共産との間で確認書を交わしている。その内容は、共産党の綱領を踏まえて、他党(民進や他の党)とも十分合意できる内容に絞っている。それを文書にしてとりかわしている。共産党がいますぐ社会主義を目指すわけでもない、自衛隊はいますぐ解消しない、天皇条項を含む憲法全てを守る、等々。そうやって、共産党としても多くの方々と共に手を携えられるように努力し、共闘の発展・進化に力を尽くしたい。そして、必ず勝利したい。